佐々木 朗希(ささき ろうき、2001年11月3日 - )は、岩手県陸前高田市出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。千葉ロッテマリーンズ所属。
日本プロ野球(NPB)記録かつ世界記録となる13者連続奪三振、プロ野球タイ記録の1試合19奪三振の記録保持者。初の平成かつ21世紀生まれにして、21世紀並びに令和初、および2022年現在の現役選手唯一の日本プロ野球公式戦における、日本プロ野球史上最年少の完全試合達成者(佐々木朗希の完全試合)。「令和の怪物」と称されている。
2023年、シーズン開幕前の3月上旬から開催された2023 ワールド・ベースボール・クラシックの代表選手に選出。
3月21日にフロリダ州マイアミのローンデポ・パークで行われた準決勝対メキシコ戦に先発。4回64球を投げ、打者16人に対し被安打5(被本塁打1)、奪三振3、失点3でマウンドを降りた。米国デビューとなったこの試合では、佐々木を見るために64人ものメジャー球団関係者が球場に足を運んだことが話題となった。
走者がいない状況でもセットポジションから足を高く上げる投球フォームが特徴。腕の振りはスリークォーター。
ストレート(フォーシーム)の平均球速は158.3km/h(2022年シーズン)で、プロでは最速165km/hを計測。高校時代にも高校生の日本歴代最速163km/hを記録している。ストレートの平均回転数は2450rpmを計測し、NPBの平均値(2200~2300rpm)より上だった。その他の持つ球種として、スライダー、フォーク、カーブがある。フォークはスカウトから高く評価されている。また、フォークも最速150km/hを計測。2020年2月の時点でもキャンプ地での佐々木の投球をみた川上憲伸がお墨付きをするほどの評価を得ていた。
#佐々木朗希 投手との来季契約が合意に達しましたのでお知らせします。#chibalotte pic.twitter.com/KLH8BaxvZH
— 千葉ロッテマリーンズ (@chibalotte) January 26, 2024
これで上げたら他の選手も上がりまくってしまう
そういや奥川君はどうしたのかな
契約更改会見を終えた #佐々木朗希 投手。
「今年の目標はリーグ優勝、日本一。チームの勝利に貢献できるように、精一杯頑張ります!」と笑顔。#chibalotte #広報 pic.twitter.com/mxcA3nyh38— 千葉ロッテマリーンズ 広報室 (@chibalotte_pr) January 27, 2024