鶴岡市立朝暘第五小学校3年時から「大宝寺スターファイブ」で軟式野球を始め、鶴岡市立鶴岡第二中学校では校内の軟式野球部に所属。当時は外野手や遊撃手がメインだった。
思うように上達できない葛藤などから「中学で野球をやめようか」と揺れ動いた時期もあるが、硬式野球部のある鶴岡東高校の関係者から入学を誘われたため、同校に進学し硬式野球部でプレーを継続。入学時は体重67kgと細身だったが、野球部の佐藤俊監督が体格などを総合的に判断し投手として育成する方針を決定。硬式球での投球練習を本格的に始め1年時の秋からベンチ入りを果たすと、2年時の夏に第98回全国高等学校野球選手権大会へ出場した。背番号11を着け、1回戦・いなべ総合高校戦で3点ビハインドの試合終盤に2番手で登板し1回を三者凡退に抑えたが初戦敗退した。甲子園へ出場したのはこの大会だけだったが、福岡ソフトバンクホークスが当時から徹底マークするなどNPB球団のスカウトからは注目されていた。3年夏は背番号1を着けたが、県大会3回戦で山形中央に敗退。
2017年のNPBドラフト会議でソフトバンクから1位指名された。清宮幸太郎・安田尚憲・馬場皐輔を抽選で逃した末の1位での指名であったが、山形県内の高校生の1位指名は史上初だった。担当スカウトの作山和英は「1位指名には本人も驚いたと思うが、投球の映像を見た工藤監督も身体能力を気に入り、球団として相応の評価をした」「大きく伸びると見込んだ。いずれはホークスのエースになってほしい」と評価していた。契約金8000万円、年俸800万円(金額は推定)という条件で入団した。入団当時の背番号は26。
髙橋遥人
大城卓三
清水達也
塩見泰隆
平良海馬
藤岡裕大
他にいくらでも候補はいたのに
藤岡って誰や?
年々つまらなくなるってナンヤネン