球団史上初の連覇を目指す阪神に〝さざ波〟が起きている。「そらそうよ」「お~ん」「ハッキリ言うて」…などなど独特の表現で野球ファンを楽しませてきた岡田彰布監督(66)が、5日を境に報道陣の囲み取材から背を向け、取材拒否を続けている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/54b9a3c66da46e85cad24d911266a776b31b80e5
「ちょっと1発かましたったわ」
開幕戦の“前哨戦”。さすがの岡田節で先手を奪った。
21歳差の巨人阿部監督と並んだ開幕前日会見。相手チームの警戒ポイントを聞かれた時だった。
「今年はライバルは巨人になると思ってたんですけど、一番注意してたんは新外国人だったんですけどね。ちょっとなんか、ちょっとねえ、拍子抜けして…」
そう切り出すと、静かだった会場は笑いの渦に包まれた。
https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/202403280001499_m.html?mode=all
「えっ?! 獲ったん。よう獲ったなぁ。全然怖ないよ。まあ打っても10本ぐらいやろ」-。
この言葉、すべて阪神・岡田彰布監督(66)が中日の中田翔内野手(34)獲得の一報を聞いたときの反応だ。今季、チームを18年ぶりのリーグ優勝、38年ぶりの日本一に導いた名将はライバル球団の大砲獲得を脅威に感じるどころか、余裕すら感じさせる姿勢を示した。
https://www.sankei.com/article/20231208-QKWITES5XRK6RMZTUL5UDGSSP4/
開幕しても同じ調子