2020年、プロ入り後初の球場のマウンドの投球練習では151km/hを計測し、首脳陣にアピール。二軍戦初先発では154km/hを記録し1回を打者3人に対して2奪三振と大器の片鱗を見せた。
その後も二軍で投球回を抑えながらも安定した投球を続け、7試合に登板、19回2/3を投げ防御率1.83の好成績を残し、シーズン終盤の11月7日に一軍登録された。
ヤクルトの2020年最終戦となる11月10日の広島東洋カープ戦(明治神宮野球場)でプロ初登板初先発を果たすが、2回0/3を投げて被安打9、2奪三振、5失点でプロ初黒星を喫した。
2021年は、オープン戦から登板を重ね、前半戦は10日以上の間隔を開ける形で先発ローテに抜擢された。
シーズン初登板は開幕3戦目となる3月28日の阪神タイガース戦(明治神宮野球場)で、5回を投げ3失点だった。
4月8日の広島戦(明治神宮野球場)で2度目の先発登板をし、5回5失点も援護に恵まれプロ初勝利を挙げたものの、3・4月は15イニングで25被安打を喫し、防御率も7.20と投球内容は振るわなかった。
奥川→投げられない
奥川だろうな
あれだけ過保護に登板させてたのに