ジャフェット・イシドロ・アマダー・エルナンデス(Japhet Isidro Amador Hernandez、1987年1月19日- )は、メキシコ合衆国バハ・カリフォルニア州ムレへ出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。
NPB史上最重量選手だった。
メキシコ時代の愛称は"エル・ヒガンテ・デ・ムレへ"("El Gigante de Mulegé")(ムレヘから来た巨人)。日本ではアマちゃんなどと呼ばれていた。
日本の一部メディアではヤペテ・アマドールとも表記される場合がある。
2007年にリーガ・メヒカーナ・デ・ベイスボルのミナティトラン・オイラーズに入団。
2009年6月26日にベラクルス・レッドイーグルスに移籍。
2010年3月16日にメキシコシティ・レッドデビルズと契約を結んだ。
2011年3月30日にレッドデビルズと再契約を結んだ。
2013年8月18日にトレードでヒューストン・アストロズへ移籍した。
2014年4月22日に2010年からの所属先であるメキシコシティに派遣された。同年限りでアストロズを退団。
2015年もレッドデビルズでプレーした。同年は103試合に出場し、打率.346、41本塁打、117打点を記録。最多本塁打・最多打点を獲得し、MVPを受賞した。
2015年12月24日に、東北楽天ゴールデンイーグルスとの契約に合意したことが発表された。推定年俸は3,000万円で、背番号は42。入団発表時点での体重は137kgで、NPBの球団に在籍経験のある選手では、日本人を含めても歴代で最も重かった。