久留米市立宮ノ陣小学校で1年生の時に野球を始め、久留米市立宮ノ陣中学校在学時は硬式野球のクラブチームである球道ベースボールクラブでプレーしていた。
九州国際大学付属高等学校に進学し、1年春からベンチ入り。同年秋から4番を務め、5本塁打を放つ活躍で九州大会優勝、明治神宮大会ベスト4に貢献した。2年春の第94回選抜高等学校野球大会に出場し、クラーク記念国際との1回戦で延長10回にサヨナラ勝ちとなる犠飛を記録。広陵との2回戦では3安打を記録し、勝利に貢献した。浦和学院との準々決勝では一時同点となる適時打を放つも、その後勝ち越され敗れた。同年夏の第104回全国高等学校野球選手権大会にも出場したが、2回戦で浅野翔吾擁する高松商業に敗れ、自身も2試合で1安打と不振だった。同年秋から主将を務めたが、福岡大会では初戦で敗れた。3年夏の第105回全国高等学校野球選手権大会では土浦日大との初戦(2回戦)で1安打を記録したが、チームは完封負けを喫した。高校通算31本塁打。1学年上に野田海人がいた。
2023年10月26日に開催されたドラフト会議にて、福岡ソフトバンクホークスから育成3位指名を受けた。11月11日に支度金300万円、年俸360万円で仮契約し、12月4日、福岡市内で入団発表会見が行われた。背番号は129。
「(山川の手を)もちろん触ってみたかった」。
勇気を出して踏み出した成果は、鮮明に残る両手の感覚だった。
「分厚すぎて、すごかった。詰まった打球でも痛くなさそうだなとも思った。(手のマメは)僕の2、3倍、いやもっとあると思う。エグい」
と興奮を隠せなかった。
1年の神宮大会佐々木真鍋よかったし