梅野 隆太郎(うめの りゅうたろう、1991年6月17日 - )は、福岡県那珂川市出身のプロ野球選手(捕手)。右投右打。阪神タイガース所属。
愛称は「梅ちゃん」、「リュウ」。2018年シーズンより2020年シーズンまで阪神の第17代選手会長を務めた。捕手のシーズン補殺日本記録保持者(123補殺、2019年)。
2021年開催の東京オリンピックの野球競技金メダリスト。
小学3年から野球を始めた。中学は札幌白石シニアに所属し、その時に監督に捕手を命じられる。
東海大学付属第四高等学校では春の全道大会で優勝、夏はベスト4。卒業後は東海大学へ進学。
東海大学では1年秋から正捕手として定着し、1学年上の菅野智之とバッテリーを組み活躍、2年になると4番打者も務めるようになった。
2010年に行われた第5回世界大学野球選手権大会では日本代表に選出。リーグ通算で79試合、287打数90安打、6本塁打、52打点、打率.314、MVP、ベストナイン各2回、首位打者1回。
2012年10月25日に行われたドラフト会議でオリックス・バファローズから3位指名を受ける。
10月にオリックスから指名される夢を見ていたと語っており、会見では「本当に正夢になりました」と語っている。
11月18日に、契約金6000万円、年俸1200万円で入団に合意した(金額は推定)。背番号は23。
打率.095、6安打、OPS.278
伏見(21試合)
打率.109、6安打、OPS.279
打率.259 21安打 OPS.729