前日に投手として今季5勝目(1敗)を挙げ、打者としても4安打と大活躍を披露していた大谷だが、一夜明けたこの日は、打って変わって快音は響かず。オリオールズの先発右腕ディーン・クレマーに対して第1打席から中飛、空振り三振、左飛と苦戦し、3番手シオネル・ペレスと対峙した第4打席も二ゴロに打ち取られた。
オリオールズの地元紙『The Baltimore Sun』、さらに同メディアの番記者を務めるネイサン・ルイズ氏のツイッターによると、この試合で今季5勝目を挙げたクレマーは勝利後、報道陣に大谷を封じることができた要因を問われ、「それはちょっと秘密だ」と笑顔で返答したうえで、大谷との対戦を振り返っている。
また、「彼(大谷)の打席はいつだってタフなものになる」と感想を口にしたオリオールズの27歳は、「彼には優れた選球眼があり、放っておけばダメージを与えられてしまう」と対戦する際の警戒心を明かした。さらに、実際に気をつけたポイントとしては、「とにかく真ん中に寄らないようにすることだ」と話していた。
連日の“ショータイム”とはならず、打率が.296と3割を切った大谷。一方、エンジェルスはこの日、1番マッケンジー・モニアクの先頭打者アーチで先制したものの、投手陣が打ち込まれて逆転負けを喫している。
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