硬式野球部は日本の高校野球界の名門として知られ、数々の大会で逆転劇を繰り広げてきたことから「逆転の花巻東」の異名を持つ。
エース菊池雄星を擁した、2009年春の第81回選抜高等学校野球大会では岩手県勢初の選抜決勝進出を果たし、決勝戦で清峰に0-1で敗れたものの準優勝を果たした。
その後同年8月に出場した第91回全国高等学校野球選手権大会には、岩手県代表としては90年ぶりのベスト4の成績を上げ、2013年8月の第95回全国高等学校野球選手権大会でもベスト4の成績を上げた。
また、女子硬式野球部(2020年4月創部、当時の部員13名、監督は三鬼賢常)は、同校OBの大谷翔平や菊池雄星の支援も受けて男女共の優勝を目指す中、
第13回全高等学校女子硬式野球ユース大会(2022年8月30日-ナゴヤ球場)で準優勝、
第24回全国高等学校女子硬式野球選抜大会(2023年4月2日-東京ドーム)で、男子野球部やその他運動部などの声援の下、準優勝で大会を終えた。
2023年度から監督は沼田尚志となり、三鬼は総監督となる。部員は2023年度67名。
ガチのマジで大成功定期