小牧市立味岡小学校1年生から味岡キングスで野球を始める。小牧市立味岡中学校時代は愛知尾州ボーイズに所属。
京都国際高校では1年秋からベンチ入りし、2年秋から正捕手に定着。2年秋の近畿大会では打率.393を記録した。
1学年下の森下瑠大とバッテリーを組み、3年春には甲子園に出場。初戦の柴田高校戦で延長10回に決勝適時打を放ち、同校の甲子園初勝利に貢献した。
同大会は2回戦の東海大菅生高校戦でサヨナラ負けを喫し敗退。
3年夏の京都府大会では、決勝の京都外大西高校戦で4回に決勝の逆転2ランを放ち、同校初の夏の甲子園および春夏連続の甲子園出場に導いた。
同夏の甲子園では初戦の前橋育英高校で2回に決勝ソロ、3回戦の二松學舍大附属高校戦で秋山正雲から2試合連続となる2ランを放つなどの活躍でベスト4進出に貢献。
準決勝で前川右京擁する智辯学園高校に敗れた。高校通算18本塁打。
高校の2学年上には上野響平、1学年上に釣寿生、早真之介がいる。
2021年のドラフト会議で阪神タイガースから7位指名を受けた。11月14日、契約金2000万円、年俸460万円で入団に合意した(金額は推定)。背番号は68。
2軍捕手成績
榮枝裕貴(25)
打率.233 OPS.649
捕手イニング259.2 阻止率.167
中川勇斗(19)
打率.256 OPS.780
捕手イニング181 阻止率.308
長坂拳弥(29)
打率.182 OPS.456
捕手イニング156.1 阻止率.111
藤田健斗(21)
打率.214 OPS.554
捕手イニング137.2 阻止率.100
捕手後逸阻止
中川+0.3
栄枝+0.2
長坂+0.2
藤田+0.0