大阪府豊中市在住。阪神タイガースでの現役時代から、阪神ファンやメディアの間で「4代目(あるいは3代目)ミスタータイガース」と称される。
1988年の現役引退後は、野球の解説・評論活動を経て、2013年シーズン終了後にゼネラルマネジャー(GM)付育成&打撃コーディネーター→球団本部付 - (Development Coordinator〈略称:DC〉)として阪神に復帰。
2016年から2シーズンにわたって二軍監督を務めた後に、2017年11月1日から2年間、オーナー付シニア・エグゼクティブ・アドバイザー(Senior Executive Advisor〈略称:SEA〉)として活動した。
なお、DC・SEA時代にもフリーランスの野球解説者・タレントとして活動。2020年からは、阪神球団の親会社・阪神電気鉄道が新設した特別職「HANSHIN LEGEND TELLER」(ハンシン・レジェンド・テラー〈略称:HLT〉)に就いている。
巨人の表面的な敗因は、逆転された8回、高梨が2四球でピンチを招いたことだろう。ただ、さかのぼれば、敗因は山崎伊にある。6回2失点の投手には酷だが、2ケタ勝利を目指す投手だから、注文をつける。8回2失点なら、高梨のリリーフを仰ぐ必要もなかった。それぐらい好調だったから、もったいない。
この日は直球がすばらしかった。初回2死二、三塁でデビッドソンを154キロの速球で空振り三振。ストライクゾーンに投げ込めば、簡単に打たれる直球ではなかった。それなのに、追い込んでから変化球を続けたり、下位打線に直球でボールが続いたりした。3回まで60球。無失点としては多い。打者13人なので1人平均5球近い。計算上、1人に1球ずつ無駄な球があったようなものだ。
80球を超えた5回と、100球を超えた6回に失点し、降板後、ベンチで悔しがっていた。だが、打たれたことを悔やむだけでは成長がない。なぜ打たれたのかを考えないと。理由はそれまでにある。序盤の球数が多いために、試合中盤で目いっぱいの状況になった。時には完投もでき、自分で白黒をつけられる2ケタ勝利投手になってもらいたい。(スポーツ報知評論家・掛布雅之)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce56569cac959c9d12631312a68a7a4f6385e56a
山崎が8回痛烈な逆転打打たれてたら
早めに継投しなかったのが敗因とか抜かしてたぞこいつ
あとはオレに任せろ