新井 貴浩(あらい たかひろ、1977年1月30日 - )は、広島県広島市中区出身の元プロ野球選手(内野手、右投右打)、野球解説者、野球評論家、プロ野球監督。2023年シーズンより広島東洋カープの第20代監督を務める。
第7代日本プロ野球選手会会長。マネジメントはエイベックス・マネジメント。弟は同じく広島東洋カープ二軍打撃コーチの新井良太。
1998年のドラフト会議前に、新井は大学の先輩である野村謙二郎の自宅を訪れ、自らのバットスイングをアピールした。
この縁で、ドラフトでは野村からの強い推薦があり、広島に6位で指名された。
駒澤大学の当時の監督・太田誠は「新井がどうしてもプロに入りたいというので駒大OBの大下剛史に相談して、当時の広島スカウト・渡辺秀武に話をまとめてもらった」と話している。
大学通算2本塁打で守備にも課題(肩が弱く、スローイングに難があるとされた)があった新井の指名は、周囲からは驚きをもって受け止められた。
入団後は「将来の4番候補」として期待され、自身もその意気込みを「空に向かって打つ」と宣言した。
-9回はマクブルームに信じられないミス(投手前のバントを処理した投手矢崎の送球をはじいて失策)が出た
新井監督 信じられないことが起こるのが野球。
彼自身が一番分かっていると思うし、私自身も信じられないようなミスをしてきました。
それが野球です。また明日に期待したいと思います。
https://www.nikkansports.com/m/baseball/news/202309060000033_m.html