小学3年生の時に亀城小野球スポーツ少年団(亀城ブレーブス)に入り、野球を始める。
酒田南高等学校では、1年から三塁手のレギュラーに定着。2年秋から主将となってチームを牽引。
3年夏の山形県大会準決勝で敗退し、甲子園出場はなかったが、3試合で4本塁打を記録。
同年度の山形県高校野球連盟の奨励賞と優秀野手賞を受賞した。高校通算37本塁打。
2016年10月20日に行われたドラフト会議では、中日ドラゴンズから3位指名を受け、11月22日に契約金5000万円、年俸540万円で仮契約を結んだ。背番号は32。
2017年は、二軍公式戦において60試合に出場し、3本塁打、14打点、打率.197の成績を残した。
9月30日に初めて一軍登録され、10月4日の対横浜DeNAベイスターズ戦(横浜スタジアム)で初出場を果たした。
11月25日から台湾で開催される2017アジアウインターベースボールリーグにおいて、NPBウエスタン選抜に選出された。
2018年は、青森県で開催されたフレッシュオールスターゲーム(はるか夢球場)に出場し、MVPを獲得した。しかし、一軍出場なしに終わった。
8月16日に行われた巨人戦の試合前の円陣で、この日、一軍に昇格した石垣雅海が「今日、食堂に入った時、米なかったので、今日は『米米CLUB』ではなく『米なしCLUB』で行きましょう!」と冗談交じりで声出しをしたところ、立浪監督の逆鱗に触れて、監督の方針を揶揄するような円陣での言動は一切禁止になったという。
「米騒動」はまるで冗談のような話だが、それを裏付けるような証言が続々と出ており、ベンチ裏でも立浪監督への不満が出ていることは間違いない。さらに、前述した“晒し投げ”といえる近藤の続投や、白米の撤去を見ても、立浪監督に対して意見を述べることができる首脳陣がいないことを物語っていると言えるだろう。
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