私立高知高校では2年春から正捕手の座を掴み、2年の夏に第90回全国高等学校野球選手権記念大会、3年の夏に第91回全国高等学校野球選手権大会に出場した。
野球部の同期には公文克彦がいた。
法政大学に進学すると、3年秋に東京六大学リーグベストナインに選出された。大学では一学年先輩の三嶋一輝、一学年後輩の石田健大とバッテリーを組んだ。
リーグ通算で47試合に出場し、121打数23安打、打率.190、2本塁打、14打点を記録した。
トヨタ自動車では1年目から正捕手となり、日本選手権優勝に貢献した。
2015年のプロ野球ドラフト会議では、中日ドラゴンズから3位指名を受け、12月4日に契約金6500万円、年俸1000万円で契約した。背番号は35。
2016年は、8月7日の対横浜DeNAベイスターズ戦(横浜スタジアム)で初の先発出場を果たし、初本塁打を記録した。
しかし、一軍の捕手は杉山翔大と桂依央利でほぼ固定されており、僅か9試合の出場にとどまった。
2017年は、6月17日の対埼玉西武ライオンズ戦(バンテリンドームナゴヤ)で先制犠飛、適時二塁打を放ち、初のお立ち台に上がった。この年は前年より出場機会が増え、51試合に出場した。
2018年は、自身の故障に加え、松井雅人や、北海道日本ハムファイターズからFAで加入した大野奨太が起用されたため、16試合の出場にとどまった。
2019年は、開幕一軍スタートとなったが、シーズン中に左膝を故障し、離脱した。その間に正捕手には加藤匠馬が起用され、最終的に39試合の出場に終わった。