大津町立室小学校で4年生の時に野球を始め、大津町立大津北中学校在学時は硬式野球のクラブチームである北熊本ボーイズでプレーしていた。
文徳高等学校に進学し、1年春から4番を務めた。2年秋、3年春の熊本県大会で優勝し、同年夏の熊本大会は第1シードとして臨んだが、初戦(2回戦)で必由館に敗れた。
3年間で甲子園大会出場はなし。高校通算46本塁打。高校の2学年先輩には児玉亮涼がいる。
慶應義塾大学に進学し、2年春からベンチ入り。公式戦初打席で本塁打を記録した。
4年時には春のリーグ戦で5本塁打を記録し、ハーレムベースボールウィークの日本代表に選出された。
また4年秋の東京六大学野球リーグリーグ戦で史上16人目の三冠王に輝いた。大学の同期に橋本達弥がいる。
その後同年のドラフト会議にて、読売ジャイアンツから2位指名を受け、10月23日に指名挨拶を受けた。
11月19日に契約金7500万円、推定年俸1200万円(金額は推定)で巨人と仮契約し、背番号は12に決まった。
野口(育1位) .290 6本 17打点 OPS.774 三振率15.7%