鈴木 誠也(すずき せいや、1994年8月18日 - )は、東京都荒川区出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。MLBのシカゴ・カブス所属。
野手としてのプレー経験がある広島東洋カープの尾形佳紀スカウトが打力と走力を高く評価したことを受け、
2012年10月25日に行われたドラフト会議では、広島から2位指名を受け、内野手として契約金6000万円、年俸600万円(金額は推定)という条件で入団し、投手から内野手へ転向。
背番号には、自身にとって「小さい頃からの憧れ」であり、同姓でもあるイチローと同じ51。
2013年は、春季キャンプの序盤にインフルエンザを発症したフレッド・ルイスに代わり、2月2日に一軍キャンプへ合流。
1日限定の参加だったにもかかわらず、オリックス・ブルーウェーブ時代のイチローを指導していた一軍打撃コーチの新井宏昌や一軍監督の野村謙二郎から高い評価を受けた。
公式戦の開幕後は、野手転向1年目ながら二軍のレギュラーに定着するとウエスタン・リーグの公式戦で打率.281を記録した。
9月14日にプロ入り後初めての出場選手登録を果たすと、読売ジャイアンツとのカード初戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)で、7回裏に代打として一軍デビュー。