【戦力外2023】横浜DeNA、宮國タナケン平田が来季構想外！！！！

　ＤｅＮＡの宮国椋丞投手（３１）、田中健二朗投手（３４）、平田真吾投手（３４）が球団の来季戦力構想から外れたことが２日、分かった。球団から新たに契約を結ばない旨を伝えられた模様で近日中に発表される。

【写真】宮国椋丞の投球フォーム

宮国は沖縄・糸満高から２０１０年ドラフト２位で巨人に入団。１３年は開幕投手を務めたが２０年オフに自由契約。トライアウトを経て２１年ＤｅＮＡに入団し支配下登録された９月に４年ぶりの勝利を挙げた。昨季は主に中継ぎで１７試合に登板も今季の１軍登板は２試合に終わっていた。プロ１３年間で２２７試合２２勝２２敗１セーブ、防御率３・９３だった。

静岡・常葉菊川のセンバツ優勝左腕・０７年高校生ドラフト１巡目の田中健は１９年のトミー・ジョン手術から復活し２２年に中継ぎで４７試合に登板するなどブルペンを支えたが今季は１１試合の登板に留まった。平田を含めて３投手とも現役続行を希望していると見られる。