炭谷 銀仁朗(すみたに ぎんじろう、1987年7月19日 - )は、京都府京都市左京区出身のプロ野球選手(捕手)。右投右打。東北楽天ゴールデンイーグルス所属。
労働組合日本プロ野球選手会第9代会長。
小学校から野球を始める。当初は左翼手だったが捕手へ転向。中学3年生までは投手も兼任したが、平安高校入学後は捕手専任となり、高校2年の時は、当時の平安のエース服部大輔の変化球を捕れず三塁手に転向したが、3年時に再び捕手となる。
3年夏の京都大会では満塁で敬遠され、準決勝でその年の選手権大会準優勝の京都外大西に2-3で敗れ、ベスト4。高校通算本塁打は48本。
2005年10月3日の高校生ドラフト会議にて西武ライオンズから1位指名を受け、契約金7000万円、年俸700万円で仮契約。
2006年は、キャンプから頭角を現し、オープン戦で2本塁打、5割近い盗塁阻止率を記録したため、谷繁元信以来17年ぶりとなる高卒新人捕手の開幕一軍入り、
3月25日の対オリックス・バファローズ戦で谷本稔以来51年ぶりとなる高卒新人捕手の開幕戦スタメンデビュー、飯田幸夫以来40年ぶりとなるパ・リーグ高卒新人開幕スタメンまで果たした。
この開幕戦で7回に中堅へ安打を打ったが、高卒新人が開幕戦で安打を打ったのは、立浪和義以来2リーグ制後4人目であった。
翌3月26日は19歳の涌井秀章とバッテリーを組み、初勝利。これは1989年の横浜大洋ホエールズの石井忠徳・谷繁バッテリー以来17年ぶりとなる10代バッテリーでの勝利であった。
同月29日の対福岡ソフトバンクホークス戦(北九州市民球場)では、2回表にD.J.カラスコからプロ初本塁打となる満塁本塁打を打った。
高卒新人がルーキーイヤーに満塁本塁打を記録したのは清原和博以来20年ぶりで、かつ高卒新人捕手としては史上初の快挙であった。
2005年高校生ドラフト1位で西武(辻内どすこいと同世代)
2019年FAで巨人入り(人的補償は内海)
2021年途中に金銭トレードで楽天へ移籍
2023年オフに戦力外
通算 .214 46 337 OPS.544 阻止率.326
今年の年俸は推定1億
どこか欲しいとこある?