山本 由伸(やまもと よしのぶ、1998年8月17日[2] - )は、岡山県備前市出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。オリックス・バファローズ所属。
2021年に日本プロ野球(NPB)史上8人目かつ令和では初の投手5冠を達成、翌2022年にはNPB史上初となる2年連続の投手5冠を達成した。
備前市立伊部小学校の1年時から伊部パワフルズで野球を始めると、備前中学校の3年時には、東岡山ボーイズで二塁手兼投手として全国大会に出場した。
野球に集中できる環境を求め、先輩の紹介で宮崎県の都城高等学校へ進学し、1年生から本格的に投手として練習を始める。
1年夏の選手権宮崎大会に「9番・三塁手」として出場。1年秋から本格的に投手へ転向すると、2年春にストレートで147km/h、同年夏の宮崎県新人野球大会で151km/hを計測した。
さらに、同大会決勝の鵬翔戦ではノーヒットノーランを達成。2年秋の宮崎大会では、宮崎海洋戦で5回参考ながら完全試合を記録した。しかし、3年夏の選手権宮崎大会では3回戦で宮崎商に敗れた。 九産大九産の梅野雄吾、福岡大大濠の浜地真澄、れいめいの太田龍と共に九州四天王との評価をされていた。
2016年10月20日に行われたドラフト会議では、オリックス・バファローズから4位指名を受け、契約金4000万円、年俸500万円(金額は推定)という条件で入団した。背番号は43。
未だ日シリ0勝の逆シリーズ男
阪神第1試合で早くも18年前の総得点抜いたやん