先発投手として、NPBでは沢村栄治賞を2回受賞し、投手三冠王も1回達成。MLBでは5度の地区優勝、2度のリーグ優勝に貢献。2013年の第3回WBCではエースとして日本代表に貢献した。
妻はフリーアナウンサーの成嶋早穂。代理人はワッサーマン・メディア・グループ。メディア方面のマネジメント契約はアワーソングスクリエイティブ。2023年事務所所属タレント一覧から削除されている。
子供の頃から勉強を強いられたことはなく、むしろ外に遊びに行くように言われていたという。
小学3年生の時に近所の幼なじみの影響で地元の野球チーム「岸和田イーグレッツ」で野球を始め、6年生の時に西日本優勝を果たすなど実に31個のタイトルを獲得。
小学生の間は野球以外にもサッカーや水泳などにも取り組んでおり、特に2歳の時から習っていた水泳では西日本大会優勝の実績を持つ。
中学では「忠岡ボーイズ」に所属し、西日本大会で優勝した。日本選抜では世界大会に出場。優勝に貢献し、MVPに選出された。
また忠岡ボーイズ時代には「宝塚ボーイズ」と度々対戦し、この時捕手を務めていた田中将大をよく覚えているという。
プロ入りを念頭にPL学園高校に進学し、1年の夏からベンチ入り。大阪府大会では大阪桐蔭高校との大会史上初の決勝再試合で先発し、完投勝利を挙げ、「桑田二世」と呼ばれる。