横浜市立日限山小学校1年生の時に「野庭日限フェニックス」で外野手として野球を始め、捕手も経験した。
横浜市立日限山中学校時代は三塁手として硬式野球(リトルシニア)の「戸塚シニア」に所属した。
高校は地元の強豪である東海大学付属相模高等学校に進学。1年夏より4番・中堅手のレギュラーとなり、3年春には第90回記念選抜高等学校野球大会に出場した。高校通算本塁打数は57本。高校の一学年下の後輩に阪神タイガースから指名された遠藤成がいる。遠藤とは後にプロ野球においてもチームメイトとなる。
プロ野球からも注目されたがプロ志望届は提出せず、2019年に東都大学野球連盟に所属する中央大学商学部に進学。1年春のリーグ戦よりスタメンで出場し、主軸を担うなど活躍した。その後、1年生ながら同じ東都大学野球の亜細亜大学に所属する田中幹也とともに日米大学野球の日本代表に選出された。大学同期には東京ヤクルトスワローズから指名された北村恵吾がいる。
2022年10月20日に行われたプロ野球ドラフト会議において、1巡目に指名した浅野翔吾を抽選で外した阪神タイガースから1位で再指名を受けた。11月7日に契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1600万円(金額はいずれも推定)という条件で仮契約を結んだ。背番号は鳥谷敬が2019年までの16年間着用していた1となった。
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