神戸市立藤原台小学校1年時から神戸北リトルで野球を始めると、3年時から大淀ボーイズ、神戸市立有野中学校への進学後に神戸三田ドジャースへ所属した。
神戸三田ドジャース時代までは投手だったが、兵庫県立社高等学校への進学を機に外野手へ転向。1年時からレギュラーの座をつかむと、対外試合通算で20本塁打を放ったが、甲子園には春・夏共に縁がなかった。2学年先輩には近本光司がいた。
立命館大学産業社会学部現代社会学科スポーツ社会専攻へ進学[4]、硬式野球部に所属する。1年時の春からレギュラーに定着。2年時の日米大学野球代表メンバーにも選出された。在学中には関西学生野球のリーグ戦通算95試合に出場。打率.324(376打数122安打)、7本塁打、58打点、21盗塁、ベストナイン4回、首位打者1回の実績を残した。4年時には、春季リーグの対近畿大学戦(5月20日)でリーグ史上28人目の通算100安打とチーム通算38回目の優勝を達成。秋季リーグ戦では、首位打者(打率.375)と盗塁王(7盗塁)のタイトルを獲得するとともに、通算の安打数をリーグ歴代2位の122本まで伸ばした。
2018年10月25日に行われたドラフト会議では、藤原恭大を抽選で外した東北楽天ゴールデンイーグルスと阪神タイガース、根尾昂を抽選で外した読売ジャイアンツ、小園海斗を抽選で外した福岡ソフトバンクホークスから1位指名を受け、抽選の末に楽天が交渉権を獲得。11月9日に契約金1億円、年俸1500万円(金額は推定)の条件で仮契約した。背番号は7。
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