大城 卓三(おおしろ たくみ、1993年2月11日- )は、沖縄県那覇市出身のプロ野球選手(捕手、内野手)。右投左打。読売ジャイアンツ所属。
2歳年上の兄・昌士(元・西部ガス硬式野球部)と、双子の兄・建二(元・トヨタ自動車硬式野球部)がおり、3兄弟揃って東海大学付属相模高等学校、東海大学に進学している。中学までは沖縄で育つ。中学時代には、大矢明彦が名誉監督を務めるSOLA沖縄(現・大矢ベースボールクラブ)でプレー。1学年上のチームメイトに山川穂高がいた。
高校は、建二とともに神奈川県の東海大学付属相模高等学校に進学。一二三慎太とバッテリーを組み、第92回全国高等学校野球選手権大会に出場、チームは準優勝を遂げた(建二も一塁手として出場)。1学年下に田中俊太、菅野剛士、渡辺勝がいる。
高校卒業後は、建二とともに東海大学に進学。4年時には第63回全日本大学野球選手権大会で4番打者として優勝に貢献し、最高殊勲選手に選出された。同年の首都大学野球リーグ戦でも春秋連続の首位打者を獲得した。
大学卒業後はNTT西日本に入社し、3年目には社会人日本代表に選ばれた。
2017年10月26日に行われたドラフト会議では、読売ジャイアンツに3位指名を受け、11月20日に契約金6000万円、年俸1000万円で入団に合意した(金額は推定)。背番号は46。
地味にキャリアハイ更新続けとる
多少悪くても打てるアドバンテージすごいやん