近畿大学工学部への進学後は、4年春秋に広島六大学野球リーグで優勝し、大学選手権では初戦で小林慶祐(東京情報大)と投げ合って勝利、2回戦は山崎康晃(亜大3年)との投手戦で6回2/3を1失点に抑えるも敗れた。
秋の明治神宮大会では準々決勝進出を経験した。3年秋から3季連続で最優秀防御率、ベストナインを受賞。
卒業後に新日鐵住金広畑へ入社すると急成長を遂げた2年目から2年連続で日本選手権に出場。
第87回都市対抗野球大会では、近畿地区の最終予選における投球で、NPBの複数球団から注目されるようになった。チームはこの試合に敗れたものの、森原は日本新薬の補強選手として本大会に出場。
本大会では、1試合(1イニング)のみの登板ながら、ストレートで151km/h(当時の自己最速)を記録した。
2016年のNPBドラフト会議で、東北楽天ゴールデンイーグルスから5巡目指名を受け、契約金4000万円、年俸1000万円(金額は推定)という条件で入団。背番号は52。