松井 秀喜(まつい ひでき、1974年6月12日 - )は、石川県能美郡根上町(現:能美市)出身の元プロ野球選手(外野手、右投左打)。
現役引退後はMLBのニューヨーク・ヤンキースでGM特別アドバイザーを務める。愛称は「GODZILLA」または「ゴジラ松井」。
1990年代から2000年代の球界を代表する打者で、日本プロ野球(以下:NPB)では読売ジャイアンツ、メジャーリーグベースボール(以下:MLB)ではニューヨーク・ヤンキースなどで活躍した。
2009年のニューヨーク・ヤンキース時代にワールドシリーズ優勝を経験している。同年、アジア人初のワールドシリーズMVPを受賞した。2013年には国民栄誉賞を受賞した。
1974年6月12日に、瑠璃教会二代目司教である父・昌雄[1]と母・さえ子の二男として生まれる。生まれたときの体重は3,960グラムであった[2]。
3歳で自宅近くの保育園に入園。「保育園史上最大の園児」と言われた。当時の保育園の先生は「8歳ぐらいに見えました」と語っている。
体格が一際大きかったため、根上町立浜小学校1年生の時に3年生以上で構成される軟式野球チーム「根上少年野球クラブ」に、当時5年生であった兄が所属していた縁で特別に入団させてもらったが、
まだ幼すぎて監督の指示などが理解できず、入団1週間で指導者の方から、両親に「(チームに入るのは)もう少し待ってほしい」と言われたようで野球を辞めてしまった。
アイツ、ピッチャーのくせに何がわかんねん
何言ってるのか自分でわかってるのか