大谷翔平選手はロサンゼルス・ドジャースと10年7億ドル(約1036億円)の歴史的契約を結んだが、その大半が後払いとなっている。大谷の後払い契約にはさまざまな声が上がっているが、米メディア『BVMスポーツ』は賞賛の意見を述べている。
大谷の契約金の約97%を後払いにすることにより、ドジャースは資金面に余裕ができ、追加で戦力補強を行っている。さらに大谷個人としても、契約終了後にカリフォルニア州から引っ越すと膨大な税金を納めずに済む可能性もある。これらにより、大谷の後払い契約には批判の声が多いのが現状だ。
しかし同メディアは、大谷の歴史的契約を称賛している。大谷がこれだけ多額の契約金を結ぶことができたのは、MLBの収入と大谷の広告費が上がり、経済規模が拡大しているから実現したことだ。
実際に同メディアは「ドジャースによる大谷との歴史的な契約は、MLBの財政的進化における重要な象徴であり、MLBが世界的な影響力を増し、商業的成功を収めていることを反映している」と言及した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/063f7aacf1d745da95170e6d292a285a12b201fc
誰だって後払いは怖い
どう転ぶか分からない未来、なるべく先に貰いたい
日本人としては誇らしいけど世界の人になってしまって寂しいね
大谷翔平の英語スピーチにNY記者が感嘆の声「品があって、とっても明瞭な英語だった。感動した」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f7a41431f3d4e358674a1ba9e0aaccbec30e757f
ドジャース・大谷翔平投手(29)が27日(日本時間28日)、ニューヨーク市内のホテルで開かれた全米野球記者協会ニューヨーク支部主催の晩さん会に濃紺のベルベット地のタキシードと蝶ネクタイの正装で水原通訳らとともに出席。
壇上での英語スピーチに現地記者から称賛の声が上がった。
NY地元紙の一つ「ニューズデー」のコラムニスト、デビッド・レノン記者は「とても思慮深く、品のあるスピーチで、とっても明瞭な英語だった。感動した」と話した。
大谷は新人王に輝いた直後の19年以来、2度目の参加。同年も英語で約2分間のスピーチを披露して出席者から拍手喝采を浴びていた。
だが、レノン氏は「その時よりももっと長いスピーチだったし、周囲への配慮が行き届いたものだったと思う」と評価した。
大谷はユニホーム姿だけでなく、正装でも辛口のNY記者陣を圧倒した模様。「今日のスピーチで彼のMLBスターとしての伝説に新たな一面が加わった。野球場でのパフォーマンスに私たちはみな驚いてきたが、大舞台でのもう一つのまばゆいハイライトとなった」
と感心していた。